フェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGPで9位でフィニッシュラインを横切った際に、まるで優勝したかのごとく拳を突き上げる仕草をしていた。フェラーリで5シーズン目を迎えるフェルナンド・アロンソだが、現状に対する不満が大きくなってきているのは明らかであり、フェラーリを離脱してマクラーレン・ホンダに移籍するとの噂もささやかれている。
F1バーレーンGPで行ったガッツポーズのような仕草ついて質問されたフェルナンド・アロンソは、その行為は競争力に欠けるフェラーリに対して皮肉として行ったものではないと否定。「メカニックたちにお礼をしていただけだ」と主張した。「彼らはエンジンユニットのトラブルに対して懸命な作業を続けてくれていた。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。そして、彼らがピットウォールの上で『やあ』と声をかけてくれていたから、僕も『やあ』とお返しをしただけだ」