フェルナンド・アロンソが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。フェルナンド・アロンソ （フェラーリ）「カレンダーは全てのレースがヨーロッパ外でかなりストレスフルになってくる。8月の休暇中に非常に順調に力強く準備をしてきた。いろいろなタイムゾーンの変化を考えればとても厳しくなりそうなので、問題なくチャンピオンシップを良いカタチで締めくくれるように身体的に良い準備をするために懸命に取り組んできた」
「夜に開催されて週末のリズムがちょっと変るので、身体的にも精神的にも非常に厳しいレースだ。ミスをする余地のない非常に特別なレースだけど、好きなトラックだし、5戦中4度の表彰台獲得と、通常かなりうまくやれる場所なので、またうまくやれる自信はかなりあるし、今年もポジティブなマインドで週末に取り組んでいる。ストレートサーキットなのでリスクの要因が高いトラックだし、常にミスをする可能性がある。最終セクターのグランドスタンドの下を通るターン18とターン19がミスをしやすいね。少しでも集中力が欠けるとレースを終えることになるトラックで最も重要な部分だ」