フェルナンド・アロンソは、F1シンガポールGPを前に行われたトラック改修によってラップタイムが約1秒速くなると予想している。F1シンガポールGPの主催者は、マリーナ・ベイ・サーキットからターン10の“シンガポール・スリング”のシケインを取り除き、流れるような左コーナーに改修した。
フェルナンド・アロンソはこの改修について「シミュレーターで作業中。今年のシンガポールの新しいターン10にはシケインがない。1周が1秒近く速くなるだろうね」と自身のTwitterに投稿した。FIAは、このコーナーの安全性を考慮して出口にタイヤバリアを追加することを決定している。昨年のF1シンガポールGPでは、ルイス・ハミルトンが1分46秒362を記録してポールポジションを獲得した。