米経済誌フォーブスがアスリートの長者番付を発表し、フェルナンド・アロンソが19位でモータースポーツ界のトップに立った。同誌は、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が、1年間で3000万ドル(約29億2100万円)の収入を得たと推定。うち、2800万ドルがサラリー、200万ドルが広告収入とした。
F1界では、メルセデスに移籍したルイス・ハミルトンが、2750万ドル(約26億7770万円)で26位、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が1800万ドル(約17億5200万円)で89位だった。モータースポーツ界では、NASCARのデイル・アーンハート・ジュニアが2600万ドル(約25億3100万円)で32位、同じくNASCARのジミー・ジョンソンが2400万ドル(約23億3600万円)で41位、MotoGPのバレンティーノ・ロッシが2000万ドル(約19億4700万円)で51位。さらにトニー・スチュワート(NASCAR)が1850万ドルで83位、ジェフ・ゴードン(NASCAR)が1820万ドルで85位に入った。世界最高収入のスポーツ選手は、ゴルフのタイガー・ウッズの7810万ドル(約77億2,000万円)。2位はテニスのロジャー・フェデラーで7150万ドル(約70億3000万円)、3位にはNBAのコービー・ブライアントが6190万ドル(約60億2700万円)で続いた。日本人選手では、イチロー(ヤンキース)が1960万ドル(約19億円)で77位にランクインした。