健康問題によってライセンスを停止されているハイメ・アルグエルスアリは、また復帰の目途が立たず、2シーズン目のフォーミュラE参戦を断念することを発表した。元F1ドライバーのハイメ・アルグエルスアリは、フォーミュラE モスクワ大会のレース後に気絶。FIAによって一時的にライセンスを停止され、最終戦ロンドン大会えはヴァージンのシートを放棄していた。
ハイメ・アルグエルスアリは、さらなる検査結果を待っている状態であり、ヴァージンがシトロエンのDSブランドとパートナーシップを開始するフォーミュラEの2シーズン目にグリッドに並ばないことを発表した。「7月の1ヵ月間、僕はいくつかの検査を受けたけど、医学的な解答は出ておらず、まだ最終的な診断を待っているところだ」とハイメ・アルグエルスアリは声明で述べた。「このような理由で、残念ながら、2015/2016シーズンのFIA フォーミュラE選手権に僕のチームであるDS ヴァージン・レーシングと参加できないことを発表しなければならない」「新しい選手権でのチームの健闘を祈っているし、彼らのサポートに感謝したい」「9月には自分の将来のプランを発表するつもりだ」
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