ハイメ・アルグエルスアリは、F1イタリアGP決勝レースをピットレーンからスタートする。トロ・ロッソは、アルグエルスアリのマシンのエンジン冷却パネルを取り替え、加えて、リアウイングの上部からガーニーフラップを取り外す変更を加えた。マシンに変更を加えた場合、レギュレーションではピットレーンスタートが義務付けれられている。
予選後にギアボックスを変更し、5グリッド降格処分となったアルグエルスアリだったが、いずれにしろアルグエルスアリは予選20番手で最後尾からのスタートだった。また、昨日の予選でエンジンを壊したBMWザウバーのニック・ハイドフェルドとロバート・クビサはエンジンを交換したが、8基のエンジン内での交換のため、ペナルティは適用されない。