アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、キミ・ライコネンと2021年の契約をすでに締結しているかどうかについては明らかにしていない。噂では、キミ・ライコネンは2021年もアルファロメオF1に残留し、F1デビューを果たすミック・シューマッハの経験豊富なチームメイトとなることが期待されている。
F1ロシアGPの週末には、キミ・ライコネンが契約にサインしたとさえ報じられた。「キミがすでにサインしたという噂を読んだか? ああ、読んだよ!」とフレデリック・バスールは Championat に語った。「だが、2週間前に彼らはヒュルケンベルグについて書いている、3週間前にそれはペレスだった、先週はベッテルだった。ジャーナリストは好きなように書くことができるが、それは私の決定にまったく影響を与えない」しかし、フレデリック・バスール、フェラーリが2021年にもう1つのアルファロメオのF1シートに座るドライバーについて発言権を持っていることを認める。「締め切りはありません」と現在キミ・ライコネンが座っているシートについて語った。「我々が一緒にどのような次のステップを踏むことになるか今後数週間かけてキミと話をすることになる」「2つ目のシートに関しては、フェラーリと話し合うつもりだし、数か月のうちに結論を出すことになるだろう。獲得可能な優秀なドライバーはたくさんいる。だが、まずは現在チームにいる人たちとすべてを話し合う必要がある」「今シーズン前半は困難だったが、彼らはチームワークで自分たちの仕事をうまくこなしてきた。私にとってはそれが非常に重要だ」