アルファロメオ・レーシングは、F1アブダビGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが13位、アントニオ・ジョビナッツィが16位でレースを終えた。今季、アルファロメオ・レーシングはキミ・ライコネンが43ポイントを獲得してランキング12位、アントニオ・ジョビナッツィは14ポイントを獲得して17位でシーズンを終了。コンストラクターズ選手権は8位だった。
2020年もアルファロメオ・レーシングは、キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィのドライバーラインナップを継続する。フレデリック・バスール(チーム代表)「我々はチャレンジングなレースで今シーズンの終わりをム方が、これが今年我々が成し遂げた優れた仕事に影を落とすことはない。昨日の予選後、我々は良い結果を出すチャンスを最大にするためにマシンの戦略を分割したが、最終的に状況は我々の有利には働かなかった。それでも我々は2018年よりも多くのポイントを獲得したとシーズンを振り返ることができるし、パフォーマンス面で進歩を果たした。ミッドフィールドはこれまで最も競争が激しかったが、我々は勇敢に戦った。来年さらに強くなって戻ってくるために今シーズンから学べることはたくさんある」キミ・ライコネン(13位)「今日はできることはすべてやったので、がっかりすることはない。僕たちのレースペースは、週末の残りよりもよかったし、いくつか面白いバトルもできた。ポイント争いをしていたし、ポイントを獲得できると思ったけど、最終的に少し足りなかった。1日休んだ後にテストがあり、その後やっとシーズンが終わる。今シーズンは多くのことを学んだので、来年の改善のために活かすことができる。来年の順位を予想することはできないけど、もっと強くなりたい。今シーズンは少し前進したけど、もっと上位を求めている」アントニオ・ジョビナッツィ(16位)「今日は良い結果を得るために戦ったけど、シーズンをポイントで締めくくることはできなかった。後方からのスタートだったのでチャンスをつかむために異なる戦略を試したけど、このギャンブルは功を奏さなかった。多くの教訓を学んだシーズンだった。メルボルンのスタートラインに戻るとき、そのすべが助になるだろう。予選とレースの両方で、今年中に改善した方法に満足しているし、次の一歩を踏み出すのを楽しみにしている。この冬に一生懸命働き、どこを改善できるかを理解し、2020年にさらに良いシーズンを過ごすために最善を尽くしていく」