アルファロメオ・レーシングは、F1オーストラリアGPの決勝を、キミ・ライコネンが8位、アントニオ・ジョビナッツィが15位で終えた。フレデリック・バスール (チーム代表)「シーズン最初のレースはまずまずだった。予想していなかった小さな問題がいくつかあったが、両ドライバーは良い戦いをしていた。4ポイントを獲得できたのはポジティブだ」
「1台がトップ10に入ってシーズンをスタートできるというのは良い成果だし、次のバーレーンでもポイントを獲得するために懸命にプッシュしていく」キミ・ライコネン (8位)「僕たちのクルマはレースでかなり強かったけど、数台に引っかかってしまって、それ以上できることはあまりなかった。先行マシンに近づくのは前より楽になったは思うけど、オーバーテイクはまだとても難しい。加えて、捨てリアブレーキに挟まって温度に問題を抱えていた。予定より早くピットインしたのはそれが理由だ。でも、クルマには多くのスピードがあったし、感触も良かったから、バーレーンでのレースを楽しみにしている」 アントニオ・ジョビナッツィ (15位)「タフなレースだった。1周目にクルマに少しダメージを負ってしまいい、その後はスピードを維持するのが大変だった。何度かバトルもして、ポジションを守るためにベストを尽くした。まだシーズン最初のレースだし、バーレーンではもっと良い結果を目指せることを期待している」関連:【動画】 2019年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト