レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1アブダビGPの予選を5番手で終えた。「今日の予選は今年の中でもベストの走りができた。自分のパフォーマンスには満足しているけど、Q3の最後のアタックでいくつか小さなミスを犯してしまったことには多少フラストレーションを感じている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
「マシンのバランスはいいと思うので、Q3の1回目のアタックの後はいい感触を持っていたけど、そのあと少し無理をし過ぎてしまったかもしれない。セクター1でプッシュし過ぎたせいでタイヤが摩耗してしまい、路面状況が改善している中でもグリップを得られず、タイムを向上させることができなかった」「とは言え、シーズンの中でも非常に僅差の予選になっているし、僕自身、今週末に力強い走りをできていることをポジティブに捉えている。確実に前進できているし、それは大切なことだ」「ここからは明日のレースにフォーカスしていくけど、いい結果を残せるのではと感じている。マックス(フェルスタッペン)のポールポジション獲得はチームにとっていいことだし、非常にいいパフォーマンスだったと思う。明日はシーズン最後のレースになるので、集中して臨む」