レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1オーストリアGP初日のフリー走行を終え、「ドライビングもセットアップも伸びしろがある」と語った。アレクサンダー・アルボンは、フリー走行1回目をチームメイトのマックス・フェルスタッペンから約0.3秒差で7番手につけた。フリー走行2回目ではターン1でコースアウトを喫し、13番手でセッションを終えている。
「今日はまずまずよかったと感じているし、マシンに戻ってこられてうれしい」とアレクサンダー・アルボンはコメント。「問題なくシーズンが再開できてよかったし、エキサイティングな気持ちだが、みんなスムーズに走行へ入っていけたことには驚いた。これだけの量を走行するのはかなり久しぶりだったので、明日に向けた確認事項が多くあった。まだすべきことがいくつかあるし、ドライビングもセットアップも伸びしろがあるので、明日どうなるか見ていく必要はあるが、何をすべきかは分かっている」「このサーキットでは、限界まで攻めると縁石でフロントウイングを破損する危険性があるので、あまり激しく当てないようにしなければならない。マシンの感触はいいので、明日が楽しみだ」関連:F1オーストリアGP フリー走行2回目:ハミルトン最速でメルセデスF1が1-2
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