レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、10月11日(金)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPの金曜フリー走行を振り返った。アレクサンダー・アルボンは、両方のセッションを6番手タイムで終了。それでも、FP1で1.644秒あったトップとの差を、FP2では0.617差まで縮めた。
「今日の内容にはかなり満足している。大好きなトラックなので、戻るのが待ち切れない」とアレクサンダー・アルボンはコメント。「セクター1は本当に印象的だし、楽しんでいる。かなり素早くリズムを掴むことができたし、ソチよりもはるかに快適に感じているけど、まだやらなければならない仕事がある」「ここで走るのは初めてだし、明日は走行がないので、トラックを学ぶ時間が短くなるのは理想的ではない。僕たちにとってちょっと痛手だけど、それは全員にとって同じことだし、何とかやっていくつもりだ」「メルセデスはとても速いし、彼らはコーナーで良さそうだけど、僕たちのクルマもはるかに良くなってきているし、ここまではそこまで離されているとは思わない。僕たちは良い進歩を果たしているし、まだまだポテンシャルはある。さらにコンマ数秒を見出すには微調整するだけでいいと思う」「6番手は僕たちが望んでいたポジションとは言えないので、日曜日の予選がどうなるか見てみよう。ドライならば戦いに絡んでいけると期待しているけど、ウェットになった場合はこのトラックはトリッキーなので、雨が降ったら少し難しくなるだろう」「現時点で明日の予定は何もないけど、ホテルにボーリング場があると聞いているので、ボーリングをするかもしれない!」