レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ロシアGP初日にコースオフしてフロアにダメージを負うトラブルもあり、10番手タイムでセッションを終えた。F1マシンでは初めての走行となったソチでの最初のセッションでアレックス・アルボンは6番手だった、FP2では4コーナーでワイドに出てしまい、その際にマシンフロアにダメージを負ってしまう。
修復のためにガレージ作業を余儀なくされ、さらにセッション後半に行った燃料が少ない状態での走行時にトラフィックにひっかかってしまい、10番手でセッションを終えることとなった。「今朝のFP1はいいセッションとなったが、午後のFP2では4コーナーでワイドに出てしまった時にフロアにダメージを負い、残念なことに修復作業で時間を失うこととなってしまった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。「そのため、予定が遅れてしまい、コースに復帰した時にはロングラン走行を試しているライバル勢のトラフィックにより、クリーンラップで走行することができなかった。トラブルを避ける努力をしながら走行していた。しかしボッタスが後ろにいると知らされた時、そのさらに後ろにハミルトンがいることをしらなかったため、彼のライン上の邪魔をすることとなってしまった。こういったことは起こってしまうことではあるが、もっといろいろ試せたことも多かったはずなので貴重なセッションの時間を無駄にしてしまったことは非常に残念だ」「しかしチームメートのフェルスタッペンがトップタイムということは、マシンの調子がいい方向へ戻ってきた証拠なので、とてもうれしい結果となった。マシンのペースはよく、速さを見せていると思う。明日は自分の走行に集中して、クリーンな走行ができるよう努める。時間がかかることだが、徐々にマシンへの自信もつけられてきているし、シンガポールGPの時と比べると、この週末はだいぶ期待の持てるレースウイークになると感じている」
全文を読む