レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1シンガポールGPの予選を6番手で終えた。「Q1ではマシンがしっくりいかない感じがして、バランスに苦戦していた。最後のアタックに向けていくつか変更を施したことで、マシンのパフォーマンスが向上して感触がよくなり、自信を取り戻した。これも学習の一環だ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
「僕は、このコースでマシンを速くするためにどうすべきかをどんどん学んでいる。明日は戦略が重要になるし、タイヤもそれほど持つようには見えない。コースはとてもテクニカルなので、長く厳しいレースになると思う」「もちろん、もっと上のグリッドを獲得したかったし、課題もあるが、今日はそれほど悪くない結果だと感じている。よかった面にフォーカスしつつ、レース前には水風呂に入って6番手からの戦いに備える」