レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1イタリアGP初日のフリー走行を6番手タイムで終えた。「このコースは雨が降ると周辺の森から雨水が流れ込むので滑りやすく、クラッシュするマシンもあった。さまざまな条件で走ることになったので、とても慎重にレースウイークを始めることになったが、一日を通して自信がついた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
「日曜日も同じような状況になると予想しているので、どのマシンも同様にウエットでの走行を確認していたと思う」「ショートランはロングランよりも結果がよく、レースに向けてなにに取り組むべきか、いいアイデアを得られた。もちろん、ダウンフォースを減らしたセッティングに合わせ込むのは簡単ではなかった。ブレーキのフィーリングも普段と違うように感じたが、全体的にはそれほど悪いとは感じなかった。今日の走りで進歩を感じられたので、よりよいマシンにしていくことが重要だと思う。明日なにが起こるかは分ないが、今日の走りには満足している」関連:F1イタリアGP フリー走行2回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム
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