角田裕毅が、2025年F1 エミリア・ロマーニャGPへの展望を語った。長年暮らしてきたイタリアを舞台にした今週末のレースに向け、「ホームのような場所で走れるのを楽しみにしている」と語り、アップデートが投入されるマシンに自信をのぞかせた。レッドブル・レーシングにとって通算400戦目の節目となる特別なグランプリで、さらなる上位進出を目指す。
「今週はヨーロッパに戻ってレースをするのを楽しみにしています」と角田裕毅はコメント。「イタリアは長い間、自分にとって“ホーム”のような場所で、今のようにシーズン全体でスケジュールがとても慌ただしい中では、ここで過ごせる時間をとても大切にしています。皆さんにも美味しいピザやパスタを楽しんでもらえたらうれしいですし、それがチームや自分にとって良い結果につながるエネルギーになればと思っています」「マイアミの後、クルマをもっと良い状態に持っていくためにやるべきことがあると分かっていました。競争力を持つには、もっとバランスの取れたマシンが必要ですし、自分がより上位を目指していくことの重要性も理解しています。イモラにはいくつかのアップデートを持ち込む予定で、それによってポジティブな変化が見られると思っています」「チームに加わってまだ日が浅い中ですが、マシンには全体的に自信を感じていますし、自分が何をすべきかもしっかり分かっています。そして今週末はチームにとってF1参戦400戦目という特別なレースでもあるので、自分としてもこの週末をとても楽しみにしています」
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