ビザ・キャッシュアップRBのレーシングディレクターを務めるアラン・パーメインが、2024年F1イタリアGP初日のフリー走行を振り返り、16番手で終えた角田裕毅のセットアップに関してミスを犯したことを謝罪した。RBはモンツァ・サーキットにアップグレードを持ち込んだが、角田裕毅はペースが上がらず、FP1を13番手、FP2を16番手という結果で終えた。対照的にダニエル・リカルドは、FP1を12番手、FP2を8番手と好スタートを切った。
「我々にとってはまずまずの一日だったが、マシン間で若干の差があった」とアラン・パーメインはコメント。「ダニエルはバランスにかなり満足して一日を終えたが、まだ改善の余地がある。ここモンツァではダウンフォースが低く、コーナーでのグリップが低く、マシンが滑るように滑る時はいつも難しい」「裕毅に関しては、我々が彼のマシンのセットアップでミスを犯したため、FP2は良い結果にならず、その点については彼に謝罪した」「彼のミディアム走行は妥協され、セットアップが正しかったとき、彼はソフトタイヤで代表的なタイムを記録できなかった。赤旗が出てしまったからだ。オーバーステアが強すぎるので、今夜はFP3に向けてその点を改善する作業を行う」
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