角田裕毅は、2024年F1第6戦マイアミGPのスプリント予選を15番手で終えた。フリー走行を8番手で終えていた角田裕毅は、SQ1を1アタックのみで通過してミディアムタイヤを温存することに成功。SQ2でも同じ戦略で臨んだが、ターン5でミスをしてトラックリミットを超過し、タイムを記録することができなかった。
「SQ1は良かったし、クルマはいい状態でしたが、最終的にパフォーマンスを最大化することができませんでした」と角田裕毅はコメント。「1回プッシュを試みましたが、うまくいかなきませんでした。僕もすべてをまとめることもできませんでした」「今にして思えば、2回プッシュすればもっとうまくいったかもしれないけど、マシンが示したペースは、この週末の残りのレースに向けて自信を与えてくれています」