角田裕毅は、2024年F1第5戦中国GPのスプリント予選を19番手で終えた。唯一のフリー走行となった午前中の走行では、ハードでロングランを実施した後、ソフトで12番手タイムをマークして終了。スプリント予選のSQ1で上海インターナショナル・サーキットでミディアムでの初走行となったが、19番手でノックアウトとなり、「グリップ力はゼロだった」と無線で不満を漏らした。
「FP1から全体的にバランスとグリップに苦労しました。スプリント予選でも色々と試しましたが、まとめることができませんでした」と角田裕毅はコメント。「何が起こっているのかは分かりませんが、今日は間違いなく簡単ではありませんでした。天候や全般的な路面状況のせいではなく、単にそれ以上の成果を達成できなかっただけです。今までここまで苦労したことはありませんでした」「変な感じですが、まだセッションは残っているので、引き続きデータを収集していきます。明日の予選は非常に重要なので、それまでに何かを見つけられることを願っているし、どうなるか見てみましょう」
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