角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1シンガポールGPの決勝を14位で終えた。複数のペナルティによって最後尾グリッドからスタートした角田裕毅はミディアム-ハードと繋ぐ1ストップ戦略を選択。ミディアムでの第1スティントは比較的好調で19周目にピットインするまでに12番手まで順位を上げていたが、ハードでの第2スティントに苦戦。1周遅れの14位でレースを終えた。
「グリッドの最後尾からレースをスタートするのはいつも難しいですが、今日のスタートはうまくいって、何度かオーバーテイクをすることもできました」と角田裕毅はコメント。「ハードタイヤのペースは苦労しましたが、ロングランのペースを次のレースに向けて改善していかなければなりません」
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