角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1イタリアGPの予選を15番手で終了。決勝は最後尾20番グリッドからスタートする。PU交換ペナルティにより、Back-of-gridペナルティを受ける3人のうちの1人だった角田裕毅。予選Q1では8番手タイムをマーク。Q2ではチームメイトのピエール・ガスリーをトウで引っ張る準備をしていたが、その必要はなく、コースに出ることなくセッションを終えた。
「ご存じの通り、ペナルティを受けていますので、僕たちは予選の結果よりもレースペースにフォーカスしていましたが、ショートスティントのペースも満足できています。マシンの感触もかなり快適ですし、Q1ではかなり強力でした」と角田裕毅はコメント。「Q2でもマシンに乗ったのは、チームメイトを助ける必要が出てくるかもしれなかったからです。モンツァではトウが有用になるときがあるので。ですが、最終的にピエールには必要ないことが分かったので、コースインはしませんでした」「あとは明日の決勝に向けて集中していくだけです。難しいレースになると思いますが、オーバーテイクは不可能ではないですし、スターティンググリッドもかなり乱れているので、何が起きるか分かりません」
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