角田裕毅が、2021年のF1ドライバーとして初めて挑んだ公式プラクティス。ソフトタイヤでのアタックラップでトラフィックのなかに送り出されて声を荒げるシーンがあった。F1プレシーズンテストで総合2番手タイムを記録して注目のルーキーとなった角田裕毅。3月26日(金)には初めてのグランプリとなるF1バーレーンGPのフリー走行1回目を迎えた。
ソフトタイヤを履いたアタックラップ。角田裕毅はジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)の真後ろに出されて1周を走ることになり激昂。『LIKE, COME ON!(どうなってんの!) I GOT XXXXXX TRAFFIC!(トラフィックのなかにいるんだけど!』と無線でチームに不満を述べた。これが国際映像での無線デビューとなった角田裕毅だが、F1ドライバーとしての最初のプラクティスセッションで無線で気持ちを伝えることでチームにしっかりと意思表示をした。F1公式サイトはこのシーンを抜粋して「ユウキはすでに全力を尽くしている」と紹介した。トラフィックでアタックできなかったせいもあり、角田裕毅は14番手でフリー走行1回目を終えている。 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
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