WRC 第7戦 ラリー・イタリアが9日(金)に2日目を迎え、ヘイデン・パッドン(ヒュンダイ)が総合首位に躍り出た。競技2日目となる6月9日(金)は、サルディニア島北東部の都市オルビアを基点に、島の北部で8本のSSが行われた。SS2、3、4、5と、その再走ステージであるSS6、7、8、9はいずれもグラベル(未舗装路)が中心のSS。8本のSSの合計距離は125.46km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は583.92km。
2日目の首位に立ったのはヘイデン・パッドン(ヒュンダイ)。2番手に8.2秒差でティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)、3番手にはオット・タナク(Mスポーツ)が続いた。3台体制のトヨタは、ヤリ-マティ・ラトバラが4番手、ユホ・ハンニネンが6番手、エサペッカ・ラッピが8番手と初日から巻き返しをみせている。2017 WRC 第7戦 ラリーイタリア2日目 結果順位ドライバーマシンタイム1ヘイデン・パッドンヒュンダイi20クーペWRCM 1:31:02.6 2ティエリー・ヌービルヒュンダイi20クーペWRCM+8.2s3オット・タナクフォード フィエスタWRCM+9.5s4ヤリ-マティ・ラトバラトヨタ ヤリス WRCM+9.8s5マッズ・オストベルグフォード フィエスタWRC +14.7s6ユホ・ハンニネントヨタ ヤリス WRCM+38.0s7セバスチャン・オジェフォード フィエスタWRCM+41.0s8エサペッカ・ラッピトヨタ ヤリス WRCM+1:05.3s9アンドレアス・ミケルセンシトロエン C3 WRCM+1:57.9s10エリック・カミリーフォード フィエスタR5M+4:08.0s
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