ウィリアムズは、F1 モナコGP予選で、ニコ・ロズベルグが6番手、中嶋一貴は14番手だった。Q1から速さをみせたニコ・ロズベルグ。Q2では、マッサに次ぐ2番手タイムを記録した。Q3では6位となったが、Q2のペースを考えていると、燃料を積んでいることが可能性もある。
一方の中嶋一貴は、Q2で脱落となった。チームメイトが結果を出している現状、一貴にとっては厳しい状況にあることは間違いない。抜きにくいモナコでの14番手スタート。雨が予想される中、どのようなレースをみせるか注目したい。ニコ・ロズベルグ (6位)「とても満足している。僕はマシンの最大限を引き出して、この良い結果となった。僕は本当に今日それを楽しんだ。素晴らしく楽しかったし、限界までプッシュした。ラップのあらゆる部分で本当にアタックしたから、自分のオンボードカメラの映像をみたらかなり興奮するだろうねマナコの予選は他のどことも異なるし、ここで限界までやれることは本当に素晴らしいね。明日は雨が降ったら大変になるだろう。非常に慎重にならなければならないし、トラックでそれを保たなければならない。良い戦略があるから、良いモナコグランプリになると信じているよ。」中嶋一貴 (14位)「アタックラップのときにいろんな問題があって、僕にとって難しい予選だった。クリーンラップでいくるかミスをした。だから僕はコースを出て、どう改善できるかについて考えなければならなかった。今日、ニコは本当に良かった。彼は本当に素晴らしいラップタイムを出したから、僕ももっと頑張らなければと思う。午後のコンディションは今朝のプクティスセッションとは明らかに地合致他。レースの天気予報が定まっていないので、面白くなるかもしれないね」
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