ウィリアムズ・レーシングは、2024年F1第8戦モナコGPでチームのカラーリングに若干の変更を加えることを発表。FW46には“デュラセル・バニー”が描かれる。ウィリアムズ・レーシングは、2022年からデュラセルとパートナーシップを結んでおり、サイドのデザインスキームにおけるアメリカの電池メーカーの存在感が増すことになる。
アレクサンダー・アルボンとローガン・サージェントは、週末にエンジンカバーにピンクのバニーをあしらった2台のマシンでモンテカルロのストリートでレースをする。このコラボレーションの強化は、デュラセルの新しいオプティマム・バッテリーのイノベーションを促進するためのもので、ウィリアムズを中心としたテレビCMも放映される。デュラセルの広告では、バニーが「ウィリアムズのハイパフォーマンスに匹敵する次のレベルのパワーを解き放つ」様子がヨーロッパと南米の15カ国で放映される。「ウィリアムズ・レーシングは、象徴的なシンボルと象徴的なレーストラックを融合させ、モナコでデュラセル・バニーにF1初体験をさせてあげられることに興奮しています」とウィリアムズのコマーシャルディレクター、ジェームス・バウアーは語った。「FW46に乗って有名なトンネルを駆け抜け、カジノ・スクエアを駆け抜ける姿は、本当に思い出深いものになるでしょう。デュラセル・オプティマムが象徴するパワーとエネルギーでレースをするのが楽しみです。私たちは常にパートナーシップに革新をもたらすことを目指しており、この特別なモナコのデザインはまさにその好例です」デュラセルのマーケティング・バイス・プレジデントであるダニエル・シエラは、「モナコグランプリという特別な機会にウィリアムズ・レーシングとコラボレーションできることを大変嬉しく思います」と語った。「最先端テクノロジーで日常生活に電力を供給することで知られるブランドとして、私たちは次のレベルのパワーをF1やその先の世界にもたらすことに興奮しています。モナコの街角でデュラセル・バニーの不朽の精神と、F1チームが使用するほどパワフルなバッテリーであるデュラセル・オプティマムの驚異的なパワーを紹介します」