ウィリアムズF1チームは、従業員の一時解雇とドライバーの給与減額を発表した。マクラーレンに次いで2チーム目の対応となる。ジョージ・ラッセル、ニコラス・ラティフィは、ウィリアムズF1チームの幹部とともに20%の給与減額となり4月1日から適用される。一時解雇される従業員の数は明らかになっていないが、“幅広いコスト削減”のために5月末まで一部の従業員が一時解雇となる。
ウィリアムズF1チームは「これらの決定は軽んじて下されたものではないが、我々の目的はグローブにいる従業員のスごとを守り、状況が許すようになった際に彼らがフルタイムの仕事に確実に戻れるようにすることだ」と声明で説明した。すでにマクラーレンは850名の従業員の一時解雇を発表しており、ランド・ノリスとカルロス・サインツは給与減額に同意している。マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、新型コロナウイルスの危機にしっかりとした対応をしなければ、、F1が4チームを失う可能性があると警告している。