マクラーレンとホンダが決別した場合、ウィリアムズがマクラーレンのエンジンを決めるキープレイヤーになるかもしれない。F1カナダGPでの壊滅的な週末により、マクラーレンとホンダの決別がより現実味を帯びてきているが、噂ではウィリアムズがそのストーリーにそこに関与しているという。
Blick は、ウィリアムズがホンダの新しいワークスパートナーになるために2018年にメルセデスのエンジン供給を捨てる可能性があると報道。マクラーレンは、ホンダと決別した場合、メルセデスとのパートナーシップを復活させようとしているとされている。「最終的な疑問は、シルバーアローが実際にマクラーレンのような危険なライバルとよりを戻したがるかだ」とベテラン記者ロジャー・ブノアは書いている。「ザウバーにとってはその結果はあまり重要ではない。彼らは来年もホンダのナンバー2チームのままだ」一方、先週末のル・マン24時間レースには、自身のUnited Autosportsを監督するためにマクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンが参加していたが、そこにはマクラーレンのレーシングディレクターであるザク・ブラウンの姿もあった。Marca は、マクラーレンがフェルナンド・アロンソが関与するであろう将来のマクラーレンのプロジェクトの基礎をつくるためにエリック・ブーリエがそこにいたと推測している。「フェルナンドがいつかル・マンでレースをするのは確かだ」とル・マンのレジェンドであるトム・クリステンセンはコメント。エリック・ブーエリは「我々は大きなテクノロジー企業だ。ル・マンの参加者に我々のサービスを提供してもいいはずだ。必ずしも競技者というわけではなくね」とル・マンで述べた。
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