ウィリアムズは、F1モナコGP決勝レースで、ニコ・ロズベルグが6位入賞。中嶋一貴は、ラスト1周の時点でクラッシュ。15位完走扱いだった。中嶋一貴 (リタイア)「スタートのレース序盤は良かったんですが、最後の方は常にピットレーン出口のトラフィックに出くわすか、ブルーフラッグに応じなければならず、そのあとは1ストッパーにトラックポジションを奪われて、フラストレーションが溜まりました。最終的な結果は期待はずれでした。オプションタイヤを履いていて、最後の事故のときはハードにプッシュしすぎたかもしれません。でも...
ニコ・ロズベルグ (6位)「6位に満足しなければならないね。それ以上は不可能だったし、状況の中でベストを尽くした。スタートは良かったし、なんとか切り抜けて、レースの最初のフェーズはうまく組み立てられた。そのあと、オプションタイヤの耐久性が心配だったので、プライムでロングミドルスティントを行ったけど、最後のスティントではオプションタイヤは期待していた以上に持ちこたえてくれたね。レース終盤にサーキットに多くのラバーが載ったためかもしれない。ここでのレースは常に楽しかった。インチ単位の要求に完璧にこたえるのは大きなチャレンジだし、とてもきつかったね」関連:F1モナコGP:ジェンソン・バトンが今季5勝目
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