ヴァージン・レーシングは、F1トルコGPの予選で、ティモ・グロックが21番手、ルーカス・ディ・グラッシが23番手だった。ティモ・グロック (21番手)「昨日は困難な初日だったけど、一晩で本当に向きを変えることをできたし、それによって今日はずっと力強い一日を過ごすことができた。クルマの中には昨日とは昼と夜くらいの違いがあったし、チームに感謝しなければならない。今朝のフリープラクティスでクルマはうまく機能していた」
「目前のライバルに勝てるチャンスがあるクルマがあるとわかっていることは素晴らしいことだし、予選に向けてとてもモチベーションを高められた。2周目は良かったし、最後のラップに向けてドンピシャなクルマだと感じていた。残念なことに、セクター1でミスをしてしまった。それで終わりさ。でも、クルマには満足しているし、明日のレースを楽しみにしている」ルーカス・ディ・グラッシ (23番手)「一晩かけてクルマのセットアップを改善させたけど、今日はエンジンに問題が生じてしまい、とてもフラストレーションが溜まった。ティモは、パッケージ本来のポテンシャルを示すことができていたので、問題によってこんなに後方で終わってしまったことにはがっかりしている。明日は良い一日を過ごせると思っているので、もっと対応して、良いレースができることを楽しみにしている」関連:F1トルコGP 予選:マーク・ウェバーが3戦連続ポールポジション