フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1日本GPに“忍者”をイラストを入れたスペシャルヘルメットを用意した。前戦F1ロシアGPでは、ダニール・クビアトがスペシャルヘルメットを着用することを許可されず論争となった。FIAは、ダニール・クビアトがイタリアGPですでに“一回限り”のスペシャルヘルメットを着用していたとして使用を禁じた。
ダニール・クビアトは、通常は青、イタリアでは赤、ロシアでは白とヘルメットのベースカラーリングを変えたことが禁止の理由となった。今年、ほぼすべてのレースで異なるヘルメットを着用しているセバスチャン・ベッテルは、全体的な見た目の印象はそのままに特別な要素やデザインを加えることでルールを回避している。F1日本GPにスペシャルヘルメットを用意。背面には忍者のヘルメットが描かれ、ドイツ国旗を表している3本線の部分には“SUZUKA”の文字が入れられている。だが、この背面のデザインが“旭日旗”をイメージさせるとして韓国から苦情が出ているようだ・・・
全文を読む