セバスチャン・ベッテルは、フェラーリでの初マシンとなるSF15-Tに“EVA”という名前をつけた。セバスチャン・ベッテルは、マシンに女性的な名前をつけたり、ブーツの紐にラッキーコインを挟むなど、舷担ぎをすることで有名。開幕戦を前に初めてフェラーリF1マシンにどのような名前をつけるのか注目されていた。
メルボルン入りした11日(水)の夜、セバスチャン・ベッテルは、メカニックを招待する恒例のディナーで2015年のフェラーリF1マシン「SF15-T」の愛称を考えたという。フェラーリ初号機の名前は人類最初の女性と同じ“EVA(イヴ)”に決まった。 セススチャン・ベッテルは、2010年マシン RB6の2台のシャシーには“官能的なリズ”“淫らなマンディ”、2011年マシン RB7には“変態カイリー”、2012年マシン RB8には“アビー”、2013年マシン RB9には“飢えたハイヂ”と名付け、タイトル4連覇を達成。RB10には「Suzie(スージー)」と名付けている。
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