セバスチャン・ベッテルは、将来フェラーリでF1レースをすることをが“夢”であることを認めた。21歳のベッテルは、2009年、トロ・ロッソからレッドブルへ移籍する。世界チャンピオンなるかフェラーリと契約したいかを問われ、「世界チャンピオンになることだ」と答えたベッテルだが、チャンピオンを獲得するには、競争力のあるマシンが必要だと語る。
「でも、現実的に、最高のクルマに乗っていない限り成し遂げることはできない。フェラーリは、それらを作る方法を知っていることを示した」「もちろん、それらの1台でレースをするのは夢だ」