セバスチャン・ベッテルが、F1日本GPにむけて鈴鹿サーキット、そして日本の印象を語った。セバスチャン・ベッテル (レッドブル)「鈴鹿は大好きなトラックだ! ノルドシェライフェやマカオと並んで最も美しいレーストラックだし、走るのは夢のようだ。1コーナーから5コーナーまでを繋がった“S字”カーブとして見なければならないし、240km/hくらいでリズム良く走り抜けなければならない。常にギリギリだし、両方向に遠心力を感じる。かなりバンピーでもあるので、猛烈に首が引っ張られる」
「スプーン・カーブはかなり速いし、2つのエイペックスがある。早めにスロットルを開けるには勇敢でなければならない。そのあと、超高速で左にカーブする130Rに繋がるロングストレートがある。全開でいくけど、ここはランオフエリアが大きくないので、どんなミスや技術的な問題も許されない。最後はカシオ・シケインだ。2速ギアで走って、エイペッスクを見つけるのがとても難しい。ここは見た目よりもオーバーテイクが難しい。ブレーキキングの判断を誤る可能性があるし、前のクルマに協調しなければ、接触してしまう可能性がある」
全文を読む