セバスチャン・ベッテルは、フェルナンド・アロンソと同じチームでレースをすることを「恐れていない」と述べた。フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、理想的なドライバーとしてセバスチャン・ベッテルの名前を挙げており、2014年にベッテルがフェラーリに移籍とも噂されている。
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリ移籍の噂についてのコメントを避けたが「チームに2人の優れたドライバーがいるのは良いことだし、フェルナンドと同じチームで走ることは恐れてはいない。より大きな挑戦になるので、僕にとってもいいことだ」と述べた。「でも、最も重要なことは、僕はレッドブルにとても満足していて、離れることはまったく考えていないということだ」残り7レースで、セバスチャン・ベッテルは首位のフェルナンド・アロンソに39ポイント差をつけられている。「彼のクルマはみんなが言っているほど悪くはない。彼があまり競争的じゃなかったのはシーズン開幕時だけだ」「彼はあらゆるコンディションで常にそこにいたし、とても信頼性があった。アロンソ-フェラーリのパッケージがここまで最も強かったのはそれが理由だと思う」しかし、セバスチャン・ベッテルは、まだ自分にも勝算があると主張する。「もちろん、いつだってポイントをリードしている方がいい。でも、アプローチは変わらない。常に自分自身とチームを最大限に生かしたい」「目標は全てのレースに勝つことだ。様子をみてみよう」
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