マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2026年F1モナコGP決勝でスタート時にマシントラブルに見舞われた。予選2番手から優勝を狙ったものの、発進直後にマシンが失速。レース序盤にリタイアを喫する悪夢の展開となった。フェルスタッペンは無線で怒りをあらわにし、「完全に終わった」と不満を爆発させた。現地報道ではパワーユニット関連のトラブルが指摘されているが、レッドブル・レーシングは現時点で正式な原因を明らかにしていない。
スタートで失速し順位を落とすフェルスタッペンはアントネッリの隣からスタートしたが、スタートでマシンを動かしたものの、その直後に大きく失速。ほぼ停止したような状態となり、一気にポジションを落とした。F1 TVの解説を務めるジョリオン・パーマーは、このスタートについて「マックスの皮肉は完璧だったね。しかし、あれはパワーユニットがまったく機能していなかっただけだ。コックピットの中で彼が何か間違ったことをしたとは思わない。むしろ、かなり良いスタートを切れそうに見えていた」と語った。レース序盤には明らかにペースが上がらず、フェルスタッペンは無線で不満を爆発させた。「そうだね、最高だよ! 完全に終わった! なんなんだよ!」と怒りをあらわにしたフェルスタッペンは、その後「僕はどうすればいい?」とチームへ問いかけた。これに対しレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼは「とにかくマシンを持ち帰ってくれ、マックス」と応答。マシンに何らかの深刻な問題が発生していたことがうかがえた。走行継続もレース続行ならずフェルスタッペンはその後も走行を続けたが、問題は解決せず。最終的にマシンを止めてリタイアとなった。現地報道によると、トラブルはパワーユニット関連だった可能性があるという。ただし、レッドブル・レーシングから現時点で正式な原因は発表されていない。予選では優勝争いの有力候補とみられていただけに、レッドブル・レーシングにとっては大きな痛手となった。チームは早々に1台を失い、レース中はアイザック・ハジャーに上位進出への期待を託すことになった。Verstappen is slow away from P2 on the grid! Here's how the race start unfolded in Monaco! #F1 #MonacoGP pic.twitter.com/yxVElkRWoa— Formula 1 (@F1) June 7, 2026
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