マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は2026年F1カナダGP決勝で3位表彰台を獲得し、今季初表彰台を記録した。予選後にはマシンへの不満を口にしていたフェルスタッペンだったが、決勝では安定したレースを展開。終盤にはルイス・ハミルトンと激しい2位争いを繰り広げた。
レース後には「ようやく普通のレースができた」と語り、混乱続きだった今季序盤との違いを強調した。「今季初表彰台は本当にポジティブ」「今日はすごく良いバトルができた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「前の方でレースできるのはやっぱり良いことだし、今季初表彰台を獲得できたのは本当にポジティブだ」終盤はハミルトンとの激しい攻防となった。「ルイスとの戦いも楽しかった。最後まで全力でプッシュし続けた」「簡単じゃない週末だったことを考えると、ここで表彰台に乗れたのは本当に前向きな結果だ」“普通のレース”を喜ぶフェルスタッペンフェルスタッペンは、ようやく波乱の少ないレースを戦えたことにも安堵を見せた。「たぶん今季初めて普通のレースができた。クレイジーなことが何も起きなかったからね」一方で、マシンバランスには依然として課題が残っていると語った。「正直、クルマはマイアミの方が良かったと思う。だからここで表彰台に乗れたのは少し驚いている」「ソフトタイヤでは比較的競争力があったけど、ミディアムではタイヤをうまく機能させられなかった」それでも、難しいコンディションの中で結果を持ち帰れたことを評価した。「厳しい条件の中で、僕たちは良い仕事をしたと思う」“F1はもっと純粋であるべき”会見では現在のパワーユニット規則についても持論を展開した。「今のF1は複雑すぎる。ファンですら、僕たちが走りながら何を管理しているのか分かっていないと思う」「フォーメーションラップで何をしなければいけないか、どれだけ充電できるか、そういうことばかりだ」「F1はもっと純粋であるべきだと思う」さらに、2027年以降に議論されているレギュレーション変更についても期待を示した。「来年に向けて議論されている変更は必要最低限のものだと思う。もっと自然で、もっと純粋なレースに戻ってほしい」