レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第17戦(最終戦) F1アブダビGPの金曜フリー走行を3番手タイムで終えた。初日のフリー走行ではバルテリ・ボッタスを先頭にメルセデスがワンツー体制で終了。マックス・フェルスタッペンは0.770秒差の3番手タイムだった。
「オーケーだったし、クレイジーなことはなかった」とマックス・フェルスタッペンはフリー走行2回目を終えて記者団に語った。「メルセデスに追いつくためにやるべきことはいくつかある。僕はソフトタイヤでラップを記録できなかったけど、彼らは力強なように見える」「最終コーナーのトラックリミットによって、ラップタイムを数回抹消されたけど、それは金曜日しかできないことだ。予選ではそれができないので、もっと注意を払う必要がある。今日は本当に限界を見つけて、マシンでどこまで行くことができるかを見極めることが重要だった」「今日はソフトタイヤでかなりうまくいったけど、ロングランの1つでセルジオの後ろになってしまったのは残念だ」