マックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGPのフリー走行でRB16が「正しいバランスを失っていた」と語る。開幕2戦のデータを元にマシンを調整してきたレッドブル・ホンダだったが、ドライで行われたフリー走行1回目では苦戦。マックス・フェルスタッペンはバランスに満足できずに8番手でセッションを終えた。
「最初のプラクティスセッションは良くなかった」とマックス・フェルスタッペンは説明した。「調べなければならないことはたくさんある。残念なことに2回目のプラクティスはウェットだったけど、それでもいくつかのことは変更することができた。僕たちにはやるべきことはまだたくさんある」「満足はしていないし、一晩かけていくつかのことを調べ、変更を加え、明日にむけて改善しなければならない。僕たちは正しいバランスを失っている。でも、特に週末を通して雨が予想されるため、残りの週末を予測するには時期尚早だ」
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