レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1メキシコGPの決勝レースを6位でフィニッシュ。パンクによって最後尾から追い上げての入賞に“良いレースだった”と語った。4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ターン2でルイス・ハミルトンとの接触を避けるためにコース外に逃れたことでオープニングラップで8番手まで順位を下げる。
さらにバルテリ・ボッタスとの接触でタイヤをパンクさせて6周目に緊急ピットインを強いられ、最後尾まで順位を下げる。その後、マックス・フェルスタッペンはハードタイヤで65周を走り切り、最終的にチームメイトの後ろの6位でレースをフィニッシュした。「僕たちは最大限に生かせたと思う。もちろん、フィニッシュしたかった場所ではないけど、それでも状況を考えれば良いレースだった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「スタートは良かったけど、ハミルトンがターン2にとても深く入ってきた。僕にはどこにも行き場がなかった。コースを外れなければ接触していたと思うし、それで芝生に逃れてポジションを失ってしまった」「そのあと、ヘアピンでバルテリに追いついた。彼はフロントウイングを僕のリアタイヤが接触させたと思う。その後、パンクしたタイヤで丸々一周走らなければならなかった。実際には2ストッパーを望んでいたけど、1ストッパーで1つのタイヤで65周を走らなければならなった。デグラデーションは予想していたよりも良かったし、上位勢も1ストッパーだったけど、僕の1ストッパーはとても長かった」「オーバーテイクの際に汚れた部分を通らなければならなかったし、それによって1周につき2秒を失った。変な位置で追いつかなければならないときもあって、再びグリップを失った。でも、ある時点ではかなりうまくいっていたし、他と比較してラップタイムもよかった。唯一、1セットのタイヤでかなり長く走らなければならなかったので、タイヤのラバーはもう残っていなかった」OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "prb3lvaTE69lcVDaRWjPDbS8k4ZqK67F");});