レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGP初日は“とても満足しているとは言えないが、タイム間はとても僅差なのでポジティブにとらえている”と語る。マックス・フェルスタッペンは、FP1を3番手、FP2を7番手で終了。いずれもチームメイトのピエール・ガスリーに後塵を拝すとともに、FP2ではマクラーレンのランド・ノリスにも上回られた。
「FP1・FP2ともいいバランスを見つけだすことができず、今日は僕にとってあまり満足のいく日ではなかった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「風の影響でスライドし、リアタイヤがうまくグリップしなかったので、改善策を見つけなければならないい。とても満足しているとは言えないが、タイム間はとても僅差なのでポジティブにとらえている」「新しい路面はとてもグリップするので、どのドライバーも気に入っていると思う。舗装自体はいいけど、特にコース上のターン6とターン9の進入部分に、バンプのある部分がある。高速コーナーのあるこのサーキットはタイヤに厳しいコースなので、明日と決勝でみんながどのタイヤを使うのかがおもしろいポイントとなりそうだ」「メルセデスとフェラーリとの差は僅差なので、このレースウイークに期待できるポテンシャルは僕たちも持ち合わせていると感じている」