マックス・フェルスタッペンは、自身の将来についてレッドブルとホンダは“進歩”を続けなければならないと語ってはぐらかした。マックス・フェルスタッペンは、前戦F1オーストリアGPで今季初優勝し、開幕8戦で続いていたメルセデスの連勝にストップをかけたが、パフォーマンス条項によってレッドブルを離れるという憶測が止むことはない。
F1イギリスGPにけて「そうだね、僕たちはあの週は良い進歩を果たしたと思う」とマックス・フェルスタッペンは De Telegraaf にコメント。「マシンのアップデートはうまく機能していたし、僕たちにより多くのパワーもあった」マックス・フェルスタッペンは、レッドブルは現在のエンジン使用からより多くのパワーを開放させるようにホンダにうまく働きかけたと述べた。「僕たちは、追加のエンッジン交換でペナルティを科せられることをすでに知っているとホンダに伝えた」とマックス・フェルスタッペンは明かした。「僕たちはテーブルに拳を叩きつけるようなことはしなかった。それは日本人に対して正しいアプローチだとは思わないからね。彼らはマクラーレンと困難な年月を過ごしたので、慎重になるのも論理的だ」「でも、僕たちは『やろう。僕たちは一年中フランスのような走りをするつもりはない』と行った。予選でエンジンはよりアグレッシブに調整されたし、僕たちにはもっと多くのパワーがあった」そして、マックス・フェルスタッペンはレッドブr・ホンダは自分をチームに留めておくためにはプッシュし続ける必要があると語る。「僕たちは発展し続けなければならない。クルマとエンジンの両方でね」とマックス・フェルスタッペンは語る。「自分の将来についてはあまり考えていない。チームにはとても満足しているけど、もちろん、進歩を果たさなければならない。将来は今後どうなっていくか次第だ」「僕は2020年だけでなく、それ以降の数年のことを見据えている。今年後半にホンダの新しいエンジンでさらに近づけることを願っている」
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