レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、チームには2019年マシン『RB15』のシャシーで取り組まなければならない仕事があると考えている。マックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの予選を5番手で終了。トップのフェラーリとメルセデスに挑戦するよりも、むしろ、なんとかハースF1チームのケビン・マグヌッセンの前に留まったという印象だった。
「実際、僕たちはここでベスト・オブ・ザ・レストよりも優れている」とケビン・マグヌッセンは語った。マックス・フェルスタッペンは、レッドブルのシャシーはバーレーンで最適に機能していないと認め、ひとつの理論として、レッドブルは現在のウイングコンセプトを放棄し、フェラーリの方向性をコピーする必要があるとの見方を示した。「僕たちのクルマは彼らのものとかなり異なっている」とマックス・フェルスタッペンは Algemeen Dagblad にコメント。「僕たちはまだ自分たちのポテンシャルに気づいていないかもしれないいけど、まだあまり適切ではないものがある」マックス・フェルスタッペンは、レッドブルは今後のレースで迅速に対応することができると自信をみせる「2~3レースもかからないことを願っている」とマックス・フェルスタッペンは語る。また、マックス・フェルスタッペンは、バーレーンで競争力がないのはホンダのF1エンジンの責任ではないと語る。「僕たちはホンダについて何か言うべきではないと思う。バランスという点で僕たち自身が間違っている」
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