F1は、2022年シーズン末までアジア圏の複数の放送パートナーとの契約に合意したことを発表。日本のフジテレビとDAZNとの契約も延長された。アジア圏でFoxSportsチャンネルがが閉鎖されるとニュースに続き、今回の協定によって、そこでの何百万ものF1ファンがのグランプリを見続けることができることが保証された。
F1トルコGPに先駆けて発表された新しい契約により、香港、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、インドネシア、ベトナム、ミャンマーのファンは、2021シーズンの残りの7ラウンドを引き続きフォローし、2022年のすべてのレースを視聴ことができる。香港はPCCW、シンガポールはSingtel; タイはTrueVisions、フィリピンはDMV、マレーシアとブルネイのAstro、インドネシアのEmtek、ベトナムはVSTV、ミャンマーはCanal+で、ファンはグランプリの週末ごとにライブ中継を楽しむことができる。あわせて、日本ではフジテレビ、DAZNとの既存の契約も延長されたことが発表された。「アジアのFoxSportsチャンネルが閉鎖された後、F1アクションをファンに提供し続けることができるようにこれらの新しいパートナーシップに参加できることを非常に嬉しく思う。2021年はこれまでのところ素晴らしいシーズンであり、情熱的な既存のファンであろうと熱心な新しいファンであろうと、F1をフォローするのに信じられないほどエキサイティングな時期だ」とF1は発表。「これまでのアクションは激しく、ドライバーズとマニュファクチャラーズの両方のタイトルの戦いがシーズンの最終レースに向かう可能性があるため、アジアのファンがドラマと興奮のすべてをフォローし続けることができることを嬉しく思う」
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