トヨタは、2017年のWECドライバーとしてホセ・マリア・ロペスを起用することを発表した。3度目のWTCCチャンピオンであるホセ・マリア・ロペス(33歳)は、一昨年の冬からトヨタのLMP1カーをテストしていた。トヨタは2日(木)に2017年のモータースポーツ活動契約を発表。ホセ・マリア・ロペスがトヨタ WECチームに加入したことを発表。
ホセ・マリア・ロペスは、ステファン・サラザンに代わって、小林可夢偉、ステファン・サラザンとともにマシンを走らせる。また、トヨタは、ル・マン24時間レースに3台体制で挑むことを発表。ステファン・サラザンが3台目のマシンを走らせることが発表されている。ホセ・マリア・ロペス「TOYOTA GAZOO Racingの一員となれることは本当に素晴らしいことです。長年の夢が叶った思いで、開幕戦が待ちきれません。マイク、可夢偉という素晴らしいチームメイトから多くを学びながらしっかり結果を出していきたいと思っています。LMP1-Hは、WTCCに比べると異次元の性能を持った車両ですが、この新しい挑戦をとても楽しみしています。TS050 HYBRIDのパワーと運転性能は本当に驚くべきもので、トヨタのハイブリッド技術の高さには本当に感銘を受けました。初めての経験となるWEC、中でも特別な一戦であるル・マン24時間レースをとても楽しみにしています」トヨタ 2017 FIA世界耐久選手権(WEC) 参戦体制チーム名車両No.ドライバーTOYOTA GAZOO RacingTS050 HYBRIDTBDセバスチャン・ブエミアンソニー・デビッドソン中嶋 一貴TBDマイク・コンウェイ小林 可夢偉ホセ・マリア・ロペスTBDステファン・サラザンTBDTBD
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