トヨタは、2017 FIA世界耐久選手権(WEC)への意気込みを示すプロモーションムービーを公開した。トヨタは、世界最高峰の耐久レースであるFIA世界耐久選手権(WEC)に、最先端のハイブリッド技術を投入したTS050 HYBRIDで参戦することで、「クルマ」と「人」を鍛え、未来の「もっといいクルマづくり」を目指している。
本ムービーでは、2016年ル・マン24時間レースでの惜敗の悔しさを噛みしめたチーム関係者が、今年のル・マン勝利に向けた熱い想いを語ると共に、ハイブリッドの更なる進化を目指して開発からレースの現場に至るまでの一瞬一瞬に魂を燃やしている様子を描いた。 トヨタがハイブリッド車を投入してから20年、この2017年1月末でグローバル累計販売台数が1,000万台を超えた。TOYOTA GAZOO Racingは、WECという過酷な耐久レースの場で最先端のハイブリッド技術に磨きをかけ、「未来のもっといいハイブリッドカーづくり」に繋げてゆく。FIA WEC 2017 TOYOTA TS050 HYBRID: The Challenge Continues2016年のル・マン、トップを走行していたトヨタは残り3分で突然のストップ。しかし、「負け嫌い」のTOYOTA GAZOO Racingは、決して挑戦の手綱を緩めない。ボディおよびハイブリッドシステムの全てを大幅に進化させた2017年仕様TS050 HYBRIDで念願のル・マン優勝とWECシリーズタイトル制覇を目指し、その決意と受け継がれる情熱をドライバーやエンジニア達が語る。トヨタ、2017年型『TS050 ハイブリッド』を発表 / WEC世界耐久選手権


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