トロ・ロッソは、2017年F1マシン『STR12』を発表した。トロ・ロッソは26日(日)、バルセロナのカタロニア・サーキットの ピットレーンで新車発表会を開催。ドライバーを務めるカルロス・サインツとダニール・クビアトがニューマシン『STR12』のアンベールを行った。トロ・ロッソ STR12はカラーリングを一新。メタリックなブルーボディにシルバーでレッドブルの雄牛とロゴが入っている。まるでレッドブル缶のようだ。
その一方で、これまでマシンに描かれていたトロ・ロッソ独自の赤い雄牛のイラストは姿を消した。昨年は1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを搭載していたトロ・ロッソだが、今季マシンSTR12は、ルノーの最新版パワーユニットを搭載。中団グループで上位進出を目指す。カラーリングは変更になったが、噂されたエンジンネーミングスポンサーの発表はなく、ルノー製F1パワーユニットとして紹介されている。トロ・ロッソ STR12
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