トロ・ロッソは、F1アブダビGP初日のフリー走行で、ハイメ・アルグエルスアリが17番手、セバスチャン・ブエミが18番手だった。ハイメ・アルグエルスアリ (17番手)「シーズンの最後のレースのためにここにいることを嬉しく思っている。精神的にも肉体的にも強いと感じているし、トラック上でもそれなりに競争力のあるラップタイムを刻めたし、タイヤのデグラデーションにもそれほど大きな問題はないと思うので、僕たちはかなり良い仕事をしていると思う」
「クルマのセットアップはまだ100%ではないけど、解決できると感じているので、明日はもっとパフォーマンスがあると思う。終盤、ハードにプッシュし過ぎて、スピンしてエンジンがストールしてしまった。それまでにタイヤを使い古していたけど、それでもプッシュしていたし、あまりに早くパワーをかけ過ぎてしまいリアのコントロールを失ってしまった。限界を見つけようとしていたし、コーナーの外側の縁石でブレーキできるか試していた。今はそれが無理だと理解しているよ! 幸い、なにもぶつけなかったのでクルマは問題ない。プライムタイヤでのクルマのバランスには満足している。中古のプライムを使ってショートランをしたけど、かなり競争力がありそうだったからね。去年の経験していたし、暗くなったときは暗いステバイザーを取り外したので日中から投光照明になることは問題なかった」セバスチャン・ブエミ (18番手)「シーズン最後の金曜日が来たね。一度しかここでレースをしたことがないので、まだここのトラックにはかなり目新しさがあるし、今日は路面がかなり汚れていた。今朝はタイヤに多くのデグラデーションが生じていたけど、去年の経験からこのような状況になると感じていた。大きな改善を予想していたし、まさにそうなったけど、アタックラップのターン16でスピンしてしまいソフトタイヤの最大限を引き出すことができなかった。全体的に良い作業ができたと思うし、様々なセットアップにトライして明日改善するための方向性を示せたし、日中から夜にかけての貸船も問題なかった」関連:・F1アブダビGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1アブダビGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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