トロ・ロッソは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ハイメ・アルグエルスアリが15番手、セバスチャン・ブエミが17番手だった。ハイメ・アルグエルスアリ (15番手)「たくさんのエレメントをテストしたし、分析のための多くの情報を得られたので、有益な一日だった。今日はいくつか新しいコンポーネントを評価したので、明日はセットアップとクルマのバランスの改善という点でもっと前進できると思っている。ロングランは良かったので、日曜のレースでは役に立つと思う」
「ペースに関しては、現段階では持ち込んだアップグレードによって改善していると言えるし、それをいつもよりもうまく予選パフォーマンスに転化できることを期待している。トラクションとブレーキングはかなりいいと思うし、主に難しいのは中速コーナーだ。ロングランでソフトタイヤのフロントにグレイニングが出ていたからね。それがレースでどう出るかについて考える必要がある」セバスチャン・ブエミ (17番手)「クルマにいろいろなパーツを評価する多忙プログラムを行っていたし、2回目のセッションでは、イメージをより明確にするためにハイメが新しいコンポーネントのままで、僕はいくつか古いコンポーネントに戻した。現時点で新しいパーツがどのような改善をもたらしたかを話すのは難しいので、これからデータを慎重に研究しなければならない。テクニカルトラブルはなかったし、両方のセッションをトラブルフリーで走ることができたので、タイヤをよりはっきりと理解することができた。路面はダスティなので、いつもここでは初日にタイヤからあまりグリップを得られないという問題がある。最初は少し苦労したけど、午後にオプションタイヤを履いたときは、グリップレベルは明らかによくなっていた。でも、まだ明日に向けてリアエンドのグリップの改善に取り組む必要がある」関連:・F1ハンガリーGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1ハンガリーGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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