トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1アメリカGPの決勝レースを振り返った。「今日のレースは我々が期待していた結果を残せなかったし、特にオースティンでこれまでに示していたパフォーマンスを考えればばがっかりしている」とジョディ・エギントンはコメント。
「序盤のピエールはそれなりに強力なレースを戦っていたが、最後の数周でタイヤが尽きてしまい、よりフレッシュなタイヤを履いていた後続車からポジションを守ることができなかった。最終的にペレスとの接触で受けたダメージによってリタイアせざるを得なかった」「ダニー(クビアト)のレースは最後の10周で良い方向に進み始めたものの、残り2周のターン12で黄旗が振られ、10番手を奪うチャンスが限られてしまった。ペレスに対する彼の動きはアグレッシブすぎたと思う。5秒のタイムペナルティを受けた結果、ポイント圏外になった」「残念ながら、このアメリカでコンストラクターズ選手権の順位をひとつ落としてしまったが、まだ残り2レースがあるので巻き返したい。そのためにしっかりと準備を整えられるようにハードワークに努めていく」
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