ピエール・ガスリーは、2017年にトロ・ロッソでF1デビューを果たすことを望んでいる。フランス出身のピエール・ガスリー(19歳)は、レッドブルのドライバー育成プログラムの有望株だが、トロ・ロッソは2016年もマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツの続投を決めている。ピエール・ガスリーは昨年のGP2を8位で終えており、“フラストレーション”を感じるシーズンだったと認めている。
2016年シーズンを前にピエール・ガスリーは「まだ何もサインしていないけど、2年目のGP2シーズンでタイトルを狙うことが目標だ。自分にそれを達成する力があることはわかっている」と Ouest-France にコメント。「2017年にトロ・ロッソに空席できた場合、今年は特に重要な年になるだろう」F1への準備はできていると感じているかと質問されたピエール・ガスリーは「明日運転するように頼まれるとすれば、そう思う。特にタイヤマネジメントに関しては、GP2はF1にための非常にいい準備になった」「さらに進歩する必要があるし、GP2でのもう1シーズンをうまくやるだけだ」